とりあえず日記

とりあえず日記

生活の記録

5月30日(土)-6月4日(木)

5月30日(土)

6時台に目が覚める。シェアハウスの当番だったので共用タオルの洗濯、シャワー室の清掃など。朝食はレーズンパン、レタス、オレンジ。洗濯物を干して自室の掃除。ひとおりの仕事を済ませたら眠くなり9時くらいまで寝る。目覚めてコーヒーを淹れて日記を整理。cero『ロープウェー』を聴く。人生は次のコーナーへ..........

散歩したくなって外へ。長袖だと暑い。商店街の方に抜けてタバコを吸う場所を探すも見当たらず、和菓子屋で柏餅を買って食べる。柏餅の葉っぱ、食べていいのか未だによくわかっていない。途中で通りかかったお寺に寄ると「刺抜き地蔵」とある。お堂?の壁面にペンチの模型みたいなのが一面にびっしりと敷き詰めてあり圧倒される。あれが「とげぬき」なんだろうか。調べてもよくわからない。「臨床心理士の住職が話を聴きます 話すだけでも楽になりますよ」という小さなチラシが置いてある。
帰って本を読んで、お腹が空いたのでパンを買いに行く。中古バイク屋の店先にカブが並んでいる。12万くらい。最近京都市内の貸し農園情報を調べているのだが、たいてい僻地にあるので「原チャさえあれば...」と想像している。
帰ってYoutubeに違法アップされたお笑い番組をを見る。最後の数分だけなんの説明もなく東南アジアの街並みに切り替わって怖い。本を所有すること、フロアが場ミリされたライブハウスのことを書きたい。夜、板橋兄弟の配信。
 
5月31日(日)
配信ライブで長谷川白紙の『ねぇ』(Perfumeカバー)を観て、鼻水を垂れ流しながらボロ泣きしてしまった。何度も聞いた曲のはずなのに、冒頭だけ聞いてもその曲と分からず、あれ、聞いたことある歌詞だ、「まぶしくて 目が覚めた日は」「ちょっとだけ気持ちいい」えっとなんだっけ、「君はもう 起きているかな」メロディーが違う、とオタオタしていたらサビに入っていた。 「君といると 行き先は どこも特別に変わるの」
野中モモの「ZINE」小さなわたしのメディアを作る』、植本一子『個人的な3月』を読む。もう少し込み入った考えごとも書くような日記をZINEとしてまとめてみたいなと思う。ネット上のどこまでも拡散しそうな感じからは解放される気がする。
 
6月1日(月)
通常勤務初日。朝から気が重い。交代在宅の出勤日と同じ時間軸のはずなのに、決定的になにかが違う。今日からまる5日連続で家を出なくてはならない。職場に着くと、当然のことながら人口密度が倍になっている。同僚とは「久しぶりですね、4D、いや3Dか」みたいな話をした。1ヶ月以上、ほぼ毎日画面越しに接していた人が目の前に現れるという体験には、ある種の生々しさがあった。奥行きと立体感のある人間がそこにいた。
帰宅するころには猛烈に疲れている。コンビニに寄って中村佳穂のチケットの払い戻し。現ナマをレジでもらうスタイルも生々しい。一服してスイーツ買って帰宅。お腹が空いていたのでさっと食事。物件を漫然と見たりするが頭痛がひどい。2時間近く寝てもおさまらず、薬を飲んでシャワーを浴びる。横になって深呼吸始めても楽にならず苦しい。
 
6月2日(火)
首から後頭部にかけて痛くて重い。自炊する気が起こらずトンカツ屋に向かうも定休日だったのでラーメン屋に。首と頭の痛みは続いていて、息苦しくて寝てるのもしんどい。頭痛薬飲んで横になるが寝つきが悪い。
 
6月3日(水)
朝、きつかったがなんとか出勤。同僚には「休めばよかったのに」と言われた。昼間その同僚と話していて、心の安寧を保つために猫と暮らせる部屋を見つけたほうがよさそうという気持ちに。帰宅すると、先日注文した枕が届いていた。睡眠の質向上キャンペーンの一環である。だいぶ高さがあって最初こそ違和感があったものの、首と頭をホールドしてくれているので悪くない感じ。夕食にトマト・ブロッコリー・ベーコン・玉ねぎのパスタ。夜は久々に銭湯に行く。湯船と水風呂で十分だったのでサウナはパス。単に体を温めるというよりは、身体に圧倒的な刺激を与えることで気がまぎれるのが良い。やはりこれは定期的にやるべきだ。
 
6月4日(木)
夜中に目が覚めたりしたものの、昨日よりは目覚めは悪くない感じ。ただ、出勤してからは胃が痛い。夕方からは頭痛がし始め、帰るころには首も痛くなってきてダメな感じに。自炊意欲が底をついておりトンカツ屋へ。帰り道、頭が割れるように痛い。部屋が暑いので今年何度目かのクーラーをつける。他の住人は毎晩クーラーつけて寝てるらしい。
性懲りもなく物件探しに精を出していたが、頭痛がひどいのでさっさと寝るべしと思い、頭痛薬を飲んでシャワーを浴びる。血流が良くなったせいかさらに頭痛がひどくなる。横になって穂村弘を読むとマシになってきた。薬が効いてきただけだと思うが。