とりあえず日記

とりあえず日記

生活の記録

6月5日(金)

休みをとった。前日、21時に寝て24時に目が覚めて2時間くらい眠れず。iPhoneのカメラロールを見返していて、久々に近所の喫茶店のモーニングに行きたくなる。6時頃に目が覚めて洗濯。日記を整理して洗濯ものを干す。開店時間に合わせて目当ての喫茶店に向かうも閉まっている。とりあえずコンビニに入って調べると、緊急事態宣言後は営業時間を短縮しているらしい。そらそうか。パン屋でパンを買い、家でコーヒーを淹れることにする。
 
午後、用事のために家を出ようとすると自転車がパンクしている。まじか...とぼやいて一度部屋に戻り、自転車屋の会員証を財布に入れる。20分ほど歩いて自転車屋へ。到着すると小気味よい感じのおじいちゃんが対応してくれた。どうやらタイヤが限界で交換が必要らしい。前に交換したのは2年前くらいなんですがそんなもんですか、だいたいそれくらいが交換時期ですね。
自転車を預けてすぐ近くのモスへ。お客はちらほらという感じ。モス野菜バーガーと期間限定のレモンジンジャーエール。修理が終わるまでしばらく待機するかと思っていたが、どこか落ち着かない。サイゼリヤで「ドリンクバーだけで粘る」みたいなことをやっていた頃を思い出す。思ったより早く修理が終わり、自転車を回収。そこから銀行に寄って通帳に記帳。ATMで済ませたかったが、記帳欄が一杯になっていたので窓口で繰り越さないといけなかった。この時代・ご時世に、わざわざ紙の通帳に文字を入れるために対面で対応してもらう意味とは。もうぜんぶネット対応にしてほしい。
 
用事を済ませて、すこしだけ街をぶらついて、帰って銭湯とサウナ入って、いかに最近自分が色々我慢して窮屈になっていたかがよくわかった。調子を崩しているのはそれが原因だろうと思う。坂口恭平が「自分が感染するのが怖いなら外出しないのは防衛なのでいいけど、『万が一うつさないように』というのは窮屈になってよくない」と言ってたのを思い出す。「自粛期間」中に日記を書かないとおれなかったのは、窮屈さをどこかに逃したかったのだと思う。水風呂に入りながら「ものを書くというのは1人になれていいな」みたなことを考えた。王将で弁当を買って帰り、ビールで流し込んだ。めちゃめちゃ引っ越したい。