とりあえず日記

とりあえず日記

生活の記録

8月7日(金)〜10日(月)

8月7日(金)

夕方スタートの業務のため時差出勤。午前中から色々と大きな動きがありあっけにとられる。珍しく同僚を誘い、夕食へ。以前一緒に行った飲み屋が空いているかが定かでなく、手近な韓国料理屋に入った。このご時世に同僚と食事というのも気が引けるが、今話しておかないとというタイミングだった。とはいえ、2人とも夕方の業務で疲れ切っておりポンコツ状態で、互いに何を言っているか正確にわかっていないがニュアンスは感じ取っている、というよくわからないゾーンに突入していた。閉店時間を迎えても話し足りず、コンビニで飲み物を買って鴨川沿いへ向かった。仕事や人生のことについて色々と話し、日曜にまた落ち合って話しましょう、ということになった。時計は24時を回っており「学生みたいですね」といいつつ解散した。

8月8日(土)

午前中、一人で思うことをひたすらパソコンに打ち込んで考えを整理する。午後、用事のため自転車で市内を移動。いちど帰宅し最寄りの銭湯に行って、帰ってきてからビデオ通話。今後のことなどを色々と話す。やはり24時近くになってしまった。

8月9日(日)

眠りが浅い。そもそも床に就く時間が遅くなっているのがよくない。もう少し早く寝るようにしたほうがよい。昨日から人と話して、自分の吐いた言葉の感触を自分で確かめて、という作業を繰り返している。ちょっといろいろと負荷がかかりすぎていて昼間調子が悪い。夕方、銭湯の新規開拓後にふたたび同僚と鴨川、今回はデルタで合流。睡眠に支障をきたさないように、と思いノンアルビールを初めて飲んだが微妙だった。花火に興じる学生グループを眺めながら、素面で、金曜の話の続きをした。この同僚と仕事ができて本当にありがたと思う。肩こりと首の痛みがひどかったので深夜営業している銭湯にもう一度寄って湯に浸かり帰宅。

8月10日(月)

気の重い用事を昼前後で済ませる。目の前のタスクを一つひとつこなしていくしかない。「声出したい」と思い、感染予防の観点からすると褒められた行為ではないが一人カラオケに行った。せめてもの対策を、と思い感染予防策をちゃんとしていそうなチェーン店を選択。入店するとシステムがすごくて、受付から支払いまで一切店員と接触しないフローが確率されていた。最近聴いた好きな曲とかを入れてみるも、やっぱり自分の声域に合った曲ででかい声を出すというのが一番良い。ちなみにマスクは常時着用した。言い訳だ。1時間で退店。その後は初訪問の銭湯へ。噂にはよく聞いていたが本当にいい銭湯だった。レトロさと渋さを残しつつ清潔さが保たれており、何より脱衣所が広々として開放感がある。おじいちゃんに話しかけれたのでディスタンスを保ちつつ少し会話。通い始めて30年、ほぼ毎日来ているらしい。「昭和の名残がね、残っとるわ」「銭湯好きでここ初めて来たんですが、番台の方若かったですね」「あれはバイトの子やね、ここもいつ潰れるかわからん。継ぐ人がおらんからね。銭湯なくなったら寂しいわ」「そうですね、ほんと寂しい」

帰宅してアイスを食べ、適当な冷製パスタのようなものを作って食べて、早めに寝た。