とりあえず日記

とりあえず日記

生活の記録

1月1日(土)〜3日(月)

1月1日(土)
元旦。正月早々色々あってもやもやしていたのだが、SUMMITの10周年配信を後追いで見ていたら宇多田ヒカルからバカでかいお花が届いていて爆笑した。なんだか気が晴れた。
あとは昼をまたいでたらだらと酒を飲みつつおせちをつまみ、テレビを見たり見なかったりしていた。初めて見た「さんタク」クリーピーナッツが出ていて「売れたな〜」と思う。キムタクが「がんばりましょう」を歌っていてスターやんけと思った。
あと片想いの配信ライブが良すぎた。やっぱり自分はああいうちょっとタガが外れた感じの音楽が好きだ。ボーカルの片岡シンさんは唄が上手いとかではなく、素っ頓狂な声で、でもそれが良くて『菅によせて』で泣いた。それから『踊る理由』にイルリメが出てきた時間が豊かすぎて本当によかった。こういうバンドがあることで救われている。
夜は大晦日用に自分で買ってきた蕎麦を食べた(実家からおせちと蕎麦が送られてきたので蕎麦が重複した)。2日連続蕎麦。そして一歩も、文字通り一歩も外に出なかった。
 
1月2日(日)
逃げ恥。Twitterを見ていたらけっこう「良くも悪くも社会派だった」「啓蒙ドラマすぎる」という感想が流れていたが、自分はわりと社会派ドラマは好きな方なのでそこは気にならなかった。まあちょっとお利口すぎる空気感はあった気はするが、人によって好みが分かれるのだろう。個人的には「一般的に男性は弱音を吐ける社会的ネットワークを形成しづらい」とか「家父長制的なプレッシャーに晒されやすい」みたいな部分に共感したし自分にとってもタイムリーだなあと思って見ていた。こういうのをやや過剰かもしれないがはっきりとしたメッセージとしてあの大人気ドラマの中で打ち出すというのは世の中の価値観のアップデートにちょっとでも寄与してくれるのではないかという期待を抱きたくなる。いわゆる、みくりさんと平匡さんの「むずキュン」要素を期待していた人にとっては物足りないドラマだったのかもしれない。
あとはやっぱり限界になった時に家政婦を呼ぶ場面を見て「ああやっぱりある程度の収入を得てる人の物語だよなあ」とは思う。連ドラ時から、そもそも契約結婚としての給与をみくりさんに支払うことができるという平匡のハイクラス感に自分と距離を感じたのを思い出した。でもやっぱりよかったな。
 
1月3日(月)
年末年始の出来事を日記に書くなどして過ごす。あとはよく覚えていない。