とりあえず日記

とりあえず日記

生活の記録

6月22日(月)〜6月27日(日)

ここ最近日記を更新する気にならなかった理由はだいたい100個くらいあって(言ってみたかった)、最近はてなブログ界隈で話題になっている「書きたいことがなくなった」という空気感にも影響されている気もして、なんで日記なんか公開してんだろうな、書きたいことなんかないわみたいな気持ちになっていたのですが、でも手元のiPhoneのメモとかEvernoteとかには何かしらメモを残したりしていて、とりあえず非公開ブログにそれらをまとめると気持ちが落ち着いた。で、気が向いた時に気が向いたことをこっちに書けばええなという感じになったので書きます。

6月22日(月)学ばないドローイング

図書館に行ってこういう本を見つけた。

『学ばないドローイング』は、「絵の専門教育を受けてない人たちが描くこと」をテーマに、従来のデッサンではないやり方で、生き生きと描く方法を学びます。 

 中学生くらいまでは絵をよく描いていたのだけれど、高校進学時に美術系高校の体験授業に行ったら周囲の絵の上手さに挫折して受験を諦めて以降ほとんど描かなくなって、でもたまに描きたいなあと思うことがあり、けどデッサンとか習うのも違う気がするし…と思っていたらこれを見つけた。最近これを見ながら、気が向いた時に描いたりしている。

6月24日(水)結婚と昇進

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件の本(『失われた賃金を求めて』)は読んでいないのだが、朝からこのツイートを見てあっけにとられてしまった。ツイートの趣旨は女性の待遇に関することだが「男性は結婚して子どもがいると昇進の根拠になる」というケースがあること自体よくわかっていなかった。今まで昇進とかそういう人事評価に乗る環境で働いてこなかったので、おれは何も知らずに生きてきたんやなと思うと同時に、「なんやそのしゃらくさい話は」となった。口が悪くなっている。いや、子どもができたらお金もかかるという事情は頭では理解できるし、自分はガンガン出世したい欲もそんなにないのだが、かといって組織内の昇進とかが結婚という私生活の領域に紐づいているというのは勘弁してくれという気持ちになる。

6月25日(金)雹

夕方、雲行きがどんどん怪しくなってきて雨だと思ったら雹(ひょう)が降り始めた。雹なんて生まれて初めて見て、窓ガラスに小石大くらいの氷の塊がどんどんぶつかってくるので割れるんちゃうかとヒヤヒヤした。けど職場の人たちみんなで「うわ〜」とか言いながら窓際に寄って、見ていてもどうにもならないのに仕事そっちのけでブラインドに指をかけながら外を見ている時間はなんかおもしろかった。 

6月27日(日)靴を磨く

中村佳穂の結婚式に父親と参列して、中村佳穂から僕に宛てたメッセージを父親が朗読する。内容はこう。私とあなたは学生時代同じサークルに所属していて、サークルの趣旨とは別に私は私のやりたいことがあるという矛盾を抱えていたが、あなたのおかげで私はやりたいことができた、ありがとう。という夢ののち起床。中村佳穂は直接の知り合いではない。午前中、なんとなく精神的に調子がよくない感じがしたが靴を磨くと少し落ち着いた。気が滅入りそうになったら靴を磨くというライフハック