とりあえず日記

とりあえず日記

生活の記録

6月25日(土)〜7月23日(土)

日記は書こうと思う時期と思わない時期があり、この1ヶ月は後者だった。別に無理に書くこともないのだが、全然書かなくなるのも勿体ないし、間が空いても続けたいので気が向いたことを書きます。

6月25日(土)

神戸の湊山温泉に行った。

f:id:r_ps22:20220724151959j:image

温泉の良さはよくわからんな〜と思っていたが、ここ数年銭湯に入りまくっていることで比較対象ができ、温泉の良さが少しだけわかった気がする。浴室に入ったときは久々の硫黄の匂いにちょっと腰が引けてしまったが、浴室の張り紙のガイドにしたがってみぞおち辺りまで湯に浸かっていると、みるみるうちに首回りまでしっかり温まって驚いた。各地の温泉を巡っている知り合いの温泉マニアのように泉質のことはわからないが、これは確かに各地の温泉に入ってみたくなるわと思った。京都はあんまり温泉ないからなあ。

湊山温泉は2階に「喫泉」という有料の漫画喫茶的な空間がある。壁一面の漫画、ハンモック、押し入れくらいのサイズの個人用ブースなどがあり、丸1日くつげそうな感じだった。

f:id:r_ps22:20220724151934j:image

この日は、小学生の頃に好きだったミニ四駆を題材にした漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』を飛ばし読みした。ハイライトはやっぱり主人公の豪が敵にボロボロにされた自分の愛機(ビクトリーマグナム)を修理して新しいマシンに生まれ変わらせるシーンで、工場の配管から出る蒸気でパテを柔らかくしようとして火傷に耐えるところとか大真面目すぎて笑ってしまう。笑ってしまうけれど、子どもの頃はこういうのを見て自分の持っていたマシンへの愛着が育まれたよなあと思う。はたから見れば「プラスチック製の玩具を修理する」というだけのシーンを、子どもが感情移入できるようにここまで熱量高く描けてしまうこしたてつひろ先生はすごいですね。

画像は拾い物です
7月2日(土)

大文字山に登った。

f:id:r_ps22:20220724152135j:image

この週は早めの梅雨明けを経ての猛暑というか酷暑で、熱中症に内心怯えながら登ったが何事もなく下山できてよかった。1時間そこらで登れて、京都市内を一望できるとてもよい場所だった。山頂付近には登山客にところかまわず声をかけて自身の大文字山蘊蓄(うんちく)を披露する元気なご老人がいて、ご多分に洩れず我々も標的となり、お手製の大文字登山ルートマップや大文字にまつわる短歌?のセットをいただいた。登山口付近に湧水を汲める場所があり、下山時にそれを飲もうとしたらご老人と再会し、「最近水質が悪くなっているから飲まないほうがいい」と教えてくれた。往路ですでに飲んでしまっていたし喉も乾いていたが、この人が言うならと飲むのはやめておいた。ありがとう大文字山マスター。トレッキングシューズも買い替えたし山には定期的に登りたい。

7月11日(月)

5ヶ月ぶりに整体に行った。冬の繁忙期を過ぎてから仕事は比較的落ち着いた(と思い込んでいた)ので「まぁええやろ」と体の不調も放置していたのだが、首をずっと誰かに掴まれている感じに耐えかねて行くことにした。自分は背骨がものすごく歪んでおり、そのせいで身体のバランスが崩れて色々なところに不調が出るのだが、背術のおかげで首がアホみたいに楽になった。翌日もずいぶん久々に「よく寝れた〜」という感覚で目が覚めて、やっぱり定期的にメンテナンスせなあきませんねという気持ちに。

7月23日(土)

熱中症で倒れた。倒れたといっても救急搬送されたとかそういうレベルではなく、日差しの強い中外を歩いていて具合が悪くなり、家に帰って安静にしていても倦怠感や頭がぼーっとする感じが回復しなかったので病院に行った。自分は汗かきなのでわりと脱水症状になりやすい。これまでもそのせいで何度か病院に行ったがあまり真剣に取り合ってもらったことがなかく、今回もどうせ「水分塩分とって安静に」とかしか言われへんやろうなと思っていたが、今回のところはちゃんと身体を冷やす漢方薬を処方してくれた。病院のwebサイトは親しみやすさよりも権威を押し出す感じだったのであまり期待していなかったが、先生はこちらの目を見てちゃんと会話してくれるタイプの人で安心した。近所にかかりつけの内科がなかったが、何かあったらここに行こうと思う。身体は回復した。6月は水無月を、7月は鰻を食べ損ねたのが悔しい。今年は季節ものを楽しんでいきたいのだ。

6月に気に入った曲と

open.spotify.com

7月に気に入った曲です。

open.spotify.com