6月5日(土)首こり
休み。朝から散歩。京都御所が散歩コースに加わった。これはわりと良い。早い時間から散髪。いつもは2ヶ月おきに行っているが今回はちょっと早めの1ヶ月。サイドをいつもよりも短めに刈り上げてもらった。なんかすっきりしたかったので。最後のマッサージの時に「首凝ってますねえ」と言われた。たしかに。特に左。
6月6日(日)パンツ
財布を変えたくて、山用品も置いているカレー屋さん「山食音」に行く。財布は品切れだったがパンツ(ズボンのことを「パンツ」と言うことに未だに慣れない)がとても良かったので予約・取り置きしてもらうことにした。そのあと誠光社へ。悩みに悩んだ挙句リトルプレスなど数冊を持ってレジへ。本屋で欲しいと思った本は躊躇なく買えるようになりたい。そのまま川沿いでコーヒー買って読む。この時はよかったのだが夕方から調子がクソ悪くなってきたので足湯するなどしてさっさと寝る。役に立つかどうかわからないような本を今は読みたい。
6月7日(月)
日記お休み。
6月8日(火)ズボン
朝起きて散歩して、パソコンに向かって文章を書いてみることにした。3,000字くらい書いた。出勤の道すがら、近所の小ぎれいな歯医者の前に座り込んで煙草をふかす老人。開襟の柄シャツ、白いてろんとした素材のズボン(あれはズボンと呼ぶほうが合っている)、傍にはファミマのコーヒー。バンズにノースフェイスのボブ丸メガネの女性が一瞥して通り過ぎていった。熊代亨『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』を思い出す。
6月9日(水)残す
「残す」だった。きのう民家の解体現場を通り過ぎたとき、奥の方にあったガラス戸に貼り紙がしてあり「殺す」と書いてあるように見えて恐れおののいていたのだ。今朝よく見ると間違いだった。よかった。この日も朝から書いた。2,000字くらい。夜、アップルストアに行って限界iPhoneの電池交換をしてもらった。このご時世になってから人数制限がかかったのか店の前で並ぶシステムになっていて、通り過ぎるたびに「そこまでしてApple製品触りたいか…?気持ちはわからんでもないが…」と斜に構えていたが修理の人も並ばされることに気づいた。電池交換でiPhone7を生き永らえさせようとしている一方で、店内の大型スクリーンでは最新機種がこれでもかとプロモーションされていて、ああ新しいのもやっぱええな…という気持ちになった。
6月10日(木)無題
この日も朝から2,000字。iPhoneの電池を替えたが劇的に良くなったという感じはない。まあ省電力モードで1日持つようになったのでよしとするか…。NHKでやっていたKID FRESINOの30分番組をようやく見た。かっこよかったな〜。冒頭の演出も、ゲストとの共演も、最後の締め方も。やっぱ好っきゃねんこれ。
6月12日(金)無題
朝3,000字。暑い。どうやら今は閑散期らしく仕事が詰まっていない。ので、もう数ヶ月先の仕事に前倒しで手をつけて未来の繁忙期の自分を楽させてあげたいモードに入っている。週末の予定に備えてiPhoneのガラスフィルムを交換した。微妙にヒビが入っていたので見た目がよくなり、電池交換した時よりもテンションが上がった。