とりあえず日記

とりあえず日記

生活の記録

8月29日(日)〜9月3日(金)

8月29日(日)

f:id:r_ps22:20210904111825j:plain

過ぎ去ったと思った夏が戻ってきた。ネット上では先週に引き続き別の某フェスが叩かれていて、こんなにも毎週色々起こるのかと思う。好きなラッパーの言葉「peace 勤勉で出来る限り善良で 気遣いのできる人たちは踊ってくれ」の一文を思い出さずにはおれなかった。

8月30日(月)ノーマスク

「ノーマスクは高齢男性に多い気がする」みたいなツイートを見て、へぇそんなもんか、まあ言われてみればそうか、くらいに思っていたら、どこの職場とは言わないが「まんまそれ」の光景を目にしたので絶句した。管理職の高齢男性が2人並んでノーマスクで普通に座っている様子を目の当たりにして口が開いたまんまになった。どこの職場とは言わないが。勘弁しておくれよ。

このご時世でも銭湯には消毒液片手に通っていたのだが、空気感染の可能性が謳われだしてからやや頻度が落ちた。連れだって来た若い子たちが浴室で会話とかしていると落ち着かなくなってしまった。

9月3日(金)「せいぜい」

と言いつつこの日は仕事の帰り道に銭湯に寄った。浴室の壁にかなり古い能書きがあって、ジェットバスの効能がひととおり書かれた一文が「せいぜいお楽しみください」で締めくくられていた。「せいぜい」って「まあせいぜい頑張れや」とか「今のうちにせいぜい楽しんでおくことですね…」のように、「限られた条件の中で」みたいなニュアンスで使われることが多い気がするけれど、これが書かれた当時はそうでもなかったんだろうな、と思う。齢90を越えた祖母はLINEを駆使するのでたまにやりとりするのだが、祖母の書く文面を見ていても似たように感じることがある。ところどころ、今の語法とは違うような気がするというか。言葉は変わっていく。「子どもが『草』とか言うようになってしまった」という嘆きのツイートを見て「語源を考えればまあ面白いのでは」と思えるのは他人事だからであり、いざ自分に子どもができて3歳くらいで「草」とか言いだしたら嫌やなと思う。人間は勝手な生き物だ。