1月21日（日）
高校生活最後の陸上部の大会に出るため電車で愛知県まで向かったが、キャリーケースを大阪駅のコインロッカーに忘れ、顧問に相談すると片付けだけでも手伝うよう指示を受けたので渋々手伝っていると、試合終わりの同級生が晴れ晴れとした顔で帰路についているところを遠巻きに眺める夢ののち起床。未だに高校の陸上部時代の夢を見る。
午前、まだ胃の調子が悪い。横になってYouTubeを開くが漠然と落ち着かず、このままではいかんと思い散歩に出ることにした。15分くらいで引き返すつもりだったが、気分が乗ってきたので山の方までズンズン歩く。途中、ほとんど朽ち果てた「◯◯荘」と書かれた木造の建物をいくつか見かける。入り口は一つなので、おそらく共用の玄関で靴を脱ぎ、靴下で廊下を歩いて自分の部屋に行く、風呂なしトイレ共用タイプの造りだ。昔、友人と共同で借りていたアパートを思い出す。個室の窓から食器用洗剤の影が見えて、誰か住んでいるのだろうかと思ったけれど、きっと残置物だろう。雨上がりのせいか全体的に苔むしているように見える。かなりの急勾配の坂を上がって息もあがり満足したので帰ることにしたら、途中で黒猫を見つけた。
1月22日(月)
なんとなく日記を書く気が起こらない。夜、友人からお祝いでいただいたハンバーグを食べた。
