ゲームして、なんとかギリギリ気持ちが乗ってきたら作業するという具合。いつぞや決めた「Twitterは明らかな休憩の時だけ見る、惰性で見ない」みたいなマイルールは崩壊し、気づけばスマホ片手にTLを追っている。
夕方、Youtubeで音楽を流しながら踊ると楽しかったので体を動かすべくジョギングする。鴨川沿いまで自転車で行き、駐輪場に停めてそこから往復30分。たぶんペースはキロ6分くらい。久々の鴨川河川敷は比較的まだ人がいるなという印象だった。ブルーシートに酒とつまみを広げている人たちがちらほらという感じ。
身体が冷え切っており、これはヘタをすると風邪をひくぞと思いながら必死で自転車を漕いで帰り、シャワーを浴びる。本当なら湯船に浸かりたい。そのあと部屋に戻って作業に取り掛かろうとしたら京都の大学生が感染とのニュースが。記事を読んでいると、フランスに住む友人からの着信。
久々に話した友人は元気そうで安心した。フランスでは外出するには証明書の携帯が義務付けられており、違反すると罰金らしい。基本的にレストランなどは閉店しており、休業補償がしっかりしている様子。友人の働く店はフレンチだが、日本人の強みを生かした和風メニューのテイクアウトを出したら意外と受けているらしく、なんとか営業を続けているそう。数日前に出た「お肉券」のニュースはフランスにも届いているようで笑われた。
部屋から出て、京都の学生が感染した件をさっそく住人に話したところ「おいおいヨーロッパとか行くなよ〜」との感想で、それに同調してしまったことを少し後悔した。彼らが渡航した3月初旬はまだ中国などに渡航制限が出ていた程度で、欧州はそこまで危険視されていなかった。もちろん手放しで歓迎される感じではなかったように思うが、かといって今ほど批判される空気感でもなかった。帰国後に飲み会やってたのはまずいと思うが、 Twitterで見た「個人を責めて喜ぶのは為政者だけだ」という言葉を心に留めておきたい。
テレビでは京都市長と大学の責任者がカメラの前で頭を下げていた。
