とりあえず日記

とりあえず日記

生活の記録

10月17日(日)〜10月30日(土)

10月17日(日)

どこかに出かけたいというよりも、部屋の居心地を良くしたいという欲が高まっている。コロナの感染者数は落ち着いてきているというのに、なんか世の中とバイオリズムが合っていない。部屋では半ば惰性でコーヒーを淹れて飲んでいるが、無印の溶かすだけのチャイをすすってミックスナッツを齧るのは満足度が高くていい気がする。

10月21日(木)

まぁまぁ重めのプラスチックの板を甲板から群衆に向かって投げ、幸いけが人は出なかったものの上司から怒られる夢ののち起床。目覚めが最悪だ。駅前で立候補者が演説している。「責任与党」という言葉、なんか嫌だ。

10月23日(土)

繁華街のカラオケ店の前を通りかかると「全店持ち込みOK!」と書いてある。中学生の頃よく行っていた、地元の、寂れたカラオケボックスのことを思い出す。持ち込み不可で、お菓子やらジュースやらをカバンに忍ばせて、バレないかとヒヤヒヤしながら友人とよく集まった。古い建物だった。一階が受付になっていて、らせん階段を上がると屋上で、コンテナでできた文字通りのカラオケ「ボックス」がいくつも並んでいて、受付で指定された箱に入る。今ではあまり聞かなくなったバンプオブチキンをよく歌った。

10月27日(水)

「コロナが落ち着いたら」ライブにめっちゃ行きたいと思っていたけど、いざ落ち着き始めてそこかしこでライブやクラブイベントが開かれ始めたらなんだか身動きが取れない。フットワークが明らかに重くなっている。ほんまに行きたいかどうかを前よりも慎重に考えるようになっているのかもしれん。あるいは何かしらの感度が鈍ってきているのかもしれん。とにかく、あ〜行きたいなあ、どうしようかなあと思っているうちに購入期間を過ぎていたり別の予定が入って、まあええかとなる、という流れを繰り返している。

10月30日(土)

少し前に京都市役所の改装が始まって、つい最近終わった。以前の姿がどんなだったかもはや思い出せないのだが、庁舎の目の前のスペースがちょっとした小ぎれいな広場になっていた。京都市は笑えないほどの財政難らしく、新しく造られた地下街直通の庁舎入り口通路は職員しか使っていないとかで批判されていた。夜、前を通りかかると若者たちがスケボーしていて、いいぞもっと街をジャックしてくれという気持ちになった。

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