とりあえず日記

とりあえず日記

生活の記録

2023年6月23日(金)〜26日(月)

6月23日(金)

曇り。
舐達麻のインタビュー動画がよかった。3人とも猫飼っている(いた)のがかわいい。

6月24日(土)

曇り。

朝から歯医者を受診。今回は軽い処置で済んだが半年から1年以内に染みたり傷んだりしてきたら注意が必要で、そのときには神経抜かんとあかんらしい。つらい。

夕方、VOUで柴田聡子さんのライブ。チケットを譲ってくれた友人と開演まで銭湯や住まいの話などする。デビュー当時の曲から現在に遡っていくセットリストだった。やっぱり『24秒』がいい曲すぎる。

途中で離席して家の近くの料理屋へ。「予約してた⚪︎⚪︎です〜」と中に入るなりどうも様子がおかしい。ご主人はああダメダメと言いたげな渋い顔、女将さんは一瞬戸惑ったような様子でカウンター席の常連さんに席を移るよう促し、「席あったしいけますわ」という。席あったし…?と思いながら椅子に座ると女将さんから「うち一見さんは断るんやけどなあ」と言われ、彼女と二人凍りついた状態で瓶ビールを注文する。隣のスキンヘッドのおじさんが「僕もねえ、一見なんですよ」と声をかけてきたのはそういうカマしかと思ったがどうやら本当に一見さんらしい。女将さん曰く、外国人の一見さんが続いたところに入った我々は日本語を話したので入れてくれたらしい。予約が通っていたわけではないようだ…。

こうなったらなんとか乗り切るしかないので「店先の猫をよく見てますよ」と通勤途中に路上で見かける店の飼い猫をネタにご近所アピールすると「なんや近所なんかいな!」と答えてもらってなんとか懐に入り込み、スキンヘッドおじさんが途中から連れてき娘さんのおかげで少しずつ場が和み、最終的には「ご近所のよしみやしな」と瓶ビールやハイボールをご馳走になって写真も撮ってもらった。なんとか受け入れてもらえた感じはするが、次に行ったとて覚えてもらっているのだろうか…。毎週通うくらいでないと、しょせんまた一見に成り下がってしまう。

6月25日(日)

二日酔いで辛い頭を運んで不動産屋Aへ。内見が終わっても頭痛がおさまらず夕方の湊河湯のライブは見送ることにし、大人な判断ができるようになってしまったなと思う。ダメ元でチケット譲渡をSNSで呼びかけると無事に譲り手があらわれた。デジタルチケットを分配してpaypayで送金確認。紙チケットの時代は数時間前に都合が悪くなってもどうしようもなかったのでずいぶん便利になった。

もう10年近く前、無職になってすぐの頃に金沢のPerfumeライブに行きたくなりTwitterで知り合った初対面の人にチケットを譲ってもらったことがある。彼はたまたま京都に住んでいて、ライブ前日にチケットと代金の受け渡しをした流れでそのまま一緒に金沢まで行き、今でも仲良くしている。こういうことは紙のチケットでしか起こらないなという気もするが、よく考えたらPayPayのやりとりでも同じようなことは起こり得るのだろうし、ただの懐古主義なのかもしれない。夜、熱が出てきてつらい。

6月26日(月)

曇り。体調が良くない。よく眠りはしたが腰が痛くてたまに起きる。熱は下がった。風邪とかではなかったのかもしれない。疲れていた。
さすがに整体を予約せんとブラウザを開くが、今日は職場で同期の集まりがある。元気なときなら行きたいが元気がない。元気があればなんでもできる。元気があれば。
けっきょく同期の集まりは見送ることにして帰宅し、スーパーで買い付けた安売りの野菜をなんとかして夕食にした。胃の調子のわりに食べすぎたかもしれない。座王などを見てごろごろし、風呂。人の日記を読んでいるとテレビのニュースの場面が出てきて、テレビがないと世の中の情報に触れる絶対量が減るなと思う。もう少し触れるようにしていきたいのだが。
不動産屋Bのメールがどうも要領を得ない。行政文書を引用したような言葉の使い方は仕方ないとしても、接続詞の使い方がおかしくて心底読みづらい。客に不安を募らせるタイプの営業担当だ。