12月7日(月)
目覚めが悪い。朝食は白ごはん、味噌汁、納豆、バナナ。職場の近くに引っ越した方が確実に通勤は楽になるのだが、京都への未練はどこから来てるんやろうな、みたいなことを考える。転職の面接用に買ってそのまま通勤用にしていたユニクロの黒カバンのチャックが壊れた。
12月8日(火)
さいきんは電車で穂村弘『蚊がいる』を読んでいる。
不思議なことに、自分が近づけない絆の方には憧れを感じるものだ。
穂村弘『蚊がいる』p.52
12月10日(木)
この記事おもしろかった。
薬物は以下の3つに分類されるらしい。
1.興奮剤(カフェイン、ニコチン、コカイン、覚醒剤など)
2.抑制剤(アルコール、睡眠薬、モルヒネなどのケシ系薬物など)
このうち興奮剤は資本主義と相性が良く、脳を興奮させることで長時間労働や過酷な戦争を強いることができるので、あえて国家が流通させた歴史がある…みたいな話。
12月14日(月)
近所の銭湯が臨時休業していたのだが、お店の方の新型コロナ感染がわかったらしい。心配だ。
12月16日(水)
新しい職場で働き出して2ヶ月近く経つのだが、よく考えたら同僚の顔下半分を見る機会がほとんどないことに気がついた。昼休憩にマスクを外した姿を見ると「ああ課長も先輩もこんな顔してたのか」とか思う。そして2人とも、思ってたより頬がふっくらしていた。
体力や精神力の限界だったのだが、源湯で「かりん風呂」をやっていたので、吹雪の中チャリ漕いで向かった。誰か知り合いいるかな…と思いながら向かったがこの日は誰も知っている人がいなかった。知っている人がいてもいなくてもいい、というのが銭湯の好きなところだなと思う。